大正5年
大阪市天王寺区大道1丁目80番地にて、花問屋を初代 宮本富重郎が設立する
おかげさまで、私ども宮本生花は2016(平成28)年、創業100周年をを迎えます。
ここまで長きにわたり事業を続けることができましたのも、ひとえに全国各地の小売店様、卸市場様、生産者様、そして宮本生花に関わって頂いた全ての皆様のご愛顧、ご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
また、現在までの弊社を支えてこられた諸先輩方、社員様、ご家族の皆様のご協力とご支援に御礼申し上げます。
弊社は1916(大正5)年の創業以来、大阪・天王寺に本社を構え、生花を提供することで社会に貢献したいという思いから生花卸業に徹してまいりました。
当時は生花の確かな流通はなく、産地の農家などから花を仕入れ、自社に構えた市場で卸売りを行ってまいりました。
生産者と栽培の知識なども共有しながら、日本の生花産業と共に成長し、生花産業の活性化を目的になにわ鶴見卸売市場ができ、場内仲卸として流通改革や機械ゼリ販売の導入、卸売りの在り方も変わりゆく中、現在の大阪の生花産業の基盤作りに微力ながらも貢献してまいりました。
いつまでも皆さまから信頼され、さらに発展していくために、もう一度原点に立ち戻り、継承していく所存でございます。
2016 年 吉日
代表取締役社長
宮本雅行
大阪市天王寺区大道1丁目80番地にて、花問屋を初代 宮本富重郎が設立する
大東亜戦争の大阪大空襲にて戦災消失する
天王寺区堀越町71番地に移転営業
店舗拡張の為、天王寺区堀越町52番地の現在当地に移転、仮店舗にて営業
新店舗工事開始
営業は自宅車庫にて仮営業する
地鎮祭
上棟式
新店舗完成
市場統合により大阪鶴見花き卸売市場内に場内仲卸 鶴見店を開設
大阪鶴見花き地方卸売市場「はなぽ〜とブロッサム」開場記念式
”株式会社 宮本生花”に社名変更
”3代目 宮本雅行” 代表取締役に就任